

花が咲き、栄える季節。この時期はすべて発散させるようにして、鬱積する事が無いようにすることが大切な季節です。夏に思いっきり発散させることが出来ずにいると、身体に余計な熱がこもり、あらゆる症状が出やすくなります。だからと言って、水分を取りすぎると、逆に夏バテなどの症状を起こしやすくなってしまいまうのも、夏の特徴。夏の身体は外熱内寒。私たちの胃腸は夏場はもともと冷えているのです。そんな夏の胃腸を氷たっぷりの水分で冷やしすぎると、胃が冷えかたまり、食欲が落ち、身体が疲れ、夏バテ・・・と、元気に過ごせない夏になってしまうのです。自然の植物が濾過してくれた、お野菜の程よい水分で、余計にこもった熱を潤すくらいが'程よい'ところかもしれません。




材料
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- 刺身こんにゃく・・・・1/2~1個
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- 赤玉葱・・・・・・・・1/3個
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- ベビーリーフ・・・・・1袋
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- ミディトマト・・・・・4個
ソース
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- 酢醤油・・・・・・・20cc
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- 葱のみじん切り・・15g
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- フラックスオイル・・・・30cc
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- ごま油・・・・・・・10cc
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- 塩・・・・・・1g弱
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- 酢醤油に塩を完全に溶かし、泡だて器で混ぜながらオイルを加え、ネギ、ゴマを加える
作り方
- ①
- 刺身こんにゃくは塩でもみ、軽く茹でて、冷水にさらして、薄く切る。
- ②
- 赤玉葱を細くスライスする。トマトも切る。
- ③
- 野菜と盛り付けソースを垂らす。




材料
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- なす・・・・・2/3本
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- きゅうり・・・1/6本
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- 山芋・・・・・30g
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- パプリカ・・・1/3個
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- おくら(小)・・・・3本
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- プチトマト・・2個
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- 寒天・・・・・1.3g
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- だし・・・・・300cc
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- 塩・・・・・・小さじ1/2強
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- 醤油・・・・・小さじ1/2
作り方
- ①
- なす、パプリカは素焼きして皮をはぎ、食べやすい大きさに切る。おくらは茹でて輪切りする。プチトマトは切り口がきれいな輪切りにるす。
- ②
- キュウリ、山芋は細切りにする。
- ③
- だし汁に塩、醤油を入れて、味を濃い目に調える。(醤油は少し少なめに)
- ④
- 寒天を溶かし1~2分沸騰させたら、火を止める。
- ⑤
- 寒天を固める器にトマト、おくら、ナスをひき、寒天を流し込み、少し荒熱を取って、きゅうり、やまいも、パプリカ、を散らす。
- ⑥
- ひやして、切り分け器に盛る。
