あなたは今どのゾーンにいますか?
体調の悪化は段階を踏んでいきます。急に大病を患ったように思えても、必ず下地はできているものです。
体調変化を大別すると健康・半健康・病気、そして難病へと向かっていきます。
現状の体調を理解し養生していくことが大事です。
あなたの今の体調はどのあたりでしょうか。
体調変化を大別すると健康・半健康・病気、そして難病へと向かっていきます。
現状の体調を理解し養生していくことが大事です。
あなたの今の体調はどのあたりでしょうか。
*瘀血(おけつ)とは
漢方用語で、血の滞っていることをさします。通常はさらさらして流れの良い血液もいろいろな原因から血流が悪くなり、どろどろしてどす黒くなってきます。たとえば打撲の跡のアザや、女性の経血のレバーのような塊などが当てはまります。流れのある川が綺麗で、水溜りの水が澱んでしまうように、血液もスムーズに流れないと老廃物などが溜まりやすくなり、病気への第一歩へとなってしまいます。
漢方用語で、血の滞っていることをさします。通常はさらさらして流れの良い血液もいろいろな原因から血流が悪くなり、どろどろしてどす黒くなってきます。たとえば打撲の跡のアザや、女性の経血のレバーのような塊などが当てはまります。流れのある川が綺麗で、水溜りの水が澱んでしまうように、血液もスムーズに流れないと老廃物などが溜まりやすくなり、病気への第一歩へとなってしまいます。
健康なときこそ、養生を実践したいものですね。
"健体康心"体健やか、心康らかで、病気の無い理想的な状態。 | 人はごく当たり前に生まれ、ごく当たり前に成長し、ごく当たり前に病気にかかり、ごく当たり前に死ぬのです。この「ごく当たり前」のことが実は健康なのです。 いま自分が生きていることに喜びを感じられる、今日生きていることに喜びを感じたときに、その人は本当の意味で健康だと言えるのではないでしょうか |
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検査には現れないが、自覚症状があったり、体調が優れないなどの状態。 | 東洋医学の未病(半健康)を治すとは養生をいい、養生とは生を養う、つまり生命力を高め病気とならないように、あるいは病気が進行しないように日々の生活に注意をしていこうということです。 しかし実際は、何も症状がなければみなさんはあまり健康に留意することはないでしょう。自覚症状が出て初めて身体のことを考えるというのは世の常かもしれません。とはいえやはり大切なのは、健康なうちにこそ養生を実践することではないでしょうか |
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検査に異常が出て、症状が出ている状態。 | 病気を治したい人の4つの心得 1.自分で治す決心。 2.気長く、イライラしない。 3.ひとつのことを、続けてみる。気を散らさない。 4.自分に適した病苦を軽くする方法(病気と付き合うコツ)の発見 それにプラスして、 いつも笑顔を忘れず、こころを穏やかに保つことです。シカメ面をしていると、胃腸もシカメ面をして、せっかく食べ物を食べても、薬を飲んでも、十分に体内に吸収できません。 また、身体を病んでいる人に、不安や心配は禁物です。わからないことや、心配なことがありましたら、ご遠慮なくお尋ねください。 |
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完治が難しく、病気と共存していく状態。 | 慢性病(難病)は、もともとそうなるべき体質があり、健康なときは出てこないが、無理をしたり、加齢、食事、精神面等により体が弱り、誘発されたものであることがよくあると思います。 ですから、決して病院任せ、他人任せ、薬任せばかりでは治すことができません。 病気はもともと自分の体から出てきたものです。病気を友達と思い、自覚症状を養生の為のシグナルと捉え、身体をいたわり守っていきましょう。 また、加齢による身体の弱りは誰にも起こるもので、保健薬(健康を保つ薬)を飲むことでベターコンディションを保っていきましょう。 ベターコンディションを保てば、自然治癒力(身体が病気を治す力・病気から守る力)が十分に働き、この自然治癒力こそ、なくてはならないものであり、これがなければ病気を治せないし、健康を保てないのです。 ベストではなく、ベターコンディションというのが、病気と共に生活していくということになるのではないでしょうか? |