四季の薬膳料理
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1日の温度差も激しくなると、寒さで、体をちぢこめたくなるように、毛穴も、血管も収縮して、あらゆるものを閉ざしてしまいます。古典では冬の季節を閉蔵と言います。寒さに負けまいとしての反応ですが、天の陽気(太陽)でさえ和らげる事が出来ない寒さは体に冷えを作り、血めぐりを悪くします。冷えは、あらゆる不調を引き起こす原因です。そして、自然界の生き物が冬ごもりを始めるこの冬に、自然のリズムに逆らって仕事をし、私たち人間は夜更かしをし、バランスを崩してしまいがちになる季節でもあります。冬眠するわけにもゆかない私たちが気をつける冬の養生は、体を芯から温め、基礎体力を養っていくこと。その大本の臓器である'腎'を元気にしておく事が大切です。小豆や蠣などは寒さで凍えないよう腎を強化してくれる食材です。太陽の陽性のエネルギーをたっぷり溜め込んだ暖色の食材をプラス出来れば寒さが厳しくなるこれからの備えが出来ますね。

生姜(しょうが)= 辛・温 肺・脾・胃
気を扶け外を実す、之生姜の発汗薬に多く用ひらるる所以なり。
材料
鶏肉手羽先・・・4つ
黄耆・・・20枚
紅参・・・30枚
大棗・・・2個(小さくちぎっておく)
クコ・・・20粒
松の実・・20粒
大蒜・・・2かけ
生姜・・・大蒜くらいの大きさ2かけ
塩・・・・少々
玄米ご飯・約2杯分

作り方
上記をかぶさるくらいの水でアクを取りながら30分ほど煮込む。
塩で味を調える
玄米ご飯を入れ、更に10分ほど煮込む。
材料
白菜・・・・・・・大1/3玉
牡蠣・・・・・・・一袋
塩・・・・・・・・小さじ1/2
酒・・・・・・・・20cc
葛・・・・・・・・小さじ2
人参・・・・・・・1/3本
小葱・・・・・・・数本
干ししいたけ・・・1枚
塩・・・・・・・・少々(少し濃いめに)

作り方
白菜は食べやすい大きさにきり、縦に、鍋に並べていく。
白菜の隙間に牡蠣を入れ、酒、塩を加え、蒸し煮をする。
柔らかく、甘みが出るまでしっかり加熱をし終わったら、汁と具を分ける。
汁に、2mmほどに角切りした人参と、小葱を加え、熱を通し、しおで味を調え葛を溶く。
(汁気の少ないときは少し昆布水を足します。)